毎日の家事や子育てのこと、「こうしなきゃ」「もっとちゃんとするにはどうしたら?」と思っていませんか?
ここには、ユーコープ組合員や専門家みんなが考えた「これでいいんだ」と思える暮らしのヒントがたくさん!あなたに合ったおおらかなラクちんを見つけてください。
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「大掃除は12月」をやめたら超ラクに!10月スタートをおすすめする3つの理由

「もう大掃除の話?」と思われるかもしれませんが、組合員さんに「大掃除はいつから始めますか?」とアンケートを行ったところ、149人中71人と、約半数の方が「秋」「涼しくなってから」と回答しました。
実は秋からの「先取り大掃除」を始める方は少なくありません。それもそのはず、10月から始めると、年末の自分をグッとラクにする、次のうれしいメリットがあります。
1.油汚れが落としやすい
気温が高めの秋は、油汚れが冬ほど固まっていないため、比較的落としやすい時期です。
2.外の作業がとにかく快適
暑さや寒さが厳しくなる前なら、ベランダや窓まわりなど、外での掃除にも取り組みやすくなります。
3.ゆとりをもって進められる
10月から少しずつ始めれば、急な予定や体調不良があっても、12月まで時間的な余裕があります。焦らず、自分のペースで進められます。
家じゅうやらなくてOK! 厳選5カ所のお掃除ハック

早めの掃除が吉、とわかっていても、家じゅうを一気に掃除しようとすると途中でイヤになって挫折しがちですよね。
そこで今回は、
・一気にせず、10月~12月の期間中に少しずつ進める
・掃除場所を5カ所に絞る
という、負担の少ないスケジュールを組んでみました。
【10月】 外回り・空調
窓を開けても苦にならないうちに「窓・網戸」を終わらせ、暖房シーズン(12〜2月頃)までに「エアコンフィルター」をきれいにします。
①秋風が心地いいうちに「窓・網戸」

◆準備するもの
新聞紙、掃除機、テープ、雑巾またはワイパー
◆お掃除ステップ
1.網戸の裏側に新聞紙を軽く当て、テープなどで固定する。
2.内側から掃除機をかけてホコリを取り除く。
3.水で濡らして固く絞った雑巾やワイパーで網戸、次に窓ガラスをサッと拭き上げる。
≪ココがハック!≫
網戸の裏に新聞紙を当てることで、掃除機の吸引力が逃げにくくなり、網戸に付着したホコリが吸い出しやすくなります。
② 冬の暖房前に「エアコンフィルター」

◆準備するもの
掃除機、台所用中性洗剤、古歯ブラシ、タオル
◆お掃除ステップ
1.事故防止のため、必ずエアコンの電源プラグを抜く。
2.前面パネルを開け、取扱説明書に従ってフィルターを取り出す。
3.掃除機でフィルターのホコリを取り除く。
4.汚れが残る場合は、水洗いする。汚れがひどいときは、薄めた中性洗剤を使ってやさしく洗う。
5.乾いたタオルでポンポンと水気を取り、陰干しで完全に乾燥させてから戻す。
≪ココがハック!≫
フィルターの汚れは、エアコンの能力低下や消費電力の増加につながることがあります。暖房を使い始める前に、フィルターをきれいにしておきましょう。
※お手入れ方法は機種によって異なります。必ず取扱説明書をご確認ください。
【11月】キッチン・油汚れ
気温が下がって油が固まりきる前に、「換気扇・レンジフード」や「コンロ・五徳」の油汚れを集中して落とします。
③ 熱+時間を使って油を分解「換気扇・レンジフード」

◆準備するもの
45L以上の厚手のビニール袋、炊事用手袋、台所用アルカリ性洗剤、古歯ブラシ
◆お掃除ステップ
1.必ず電源プラグを抜き、ケガや手荒れ防止のため炊事用手袋を着用する。
2.取扱説明書を確認し、取り外せるパーツを外す。
3.45L以上の厚手のビニール袋に、40~50℃程度のお湯と台所用洗剤(液性がアルカリ性と書かれているもの)を入れてパーツを浸し、30〜40分ほど置いて汚れを浮かせる。
4.浮いた汚れをブラシ等でやさしくこすり落とし、水で流して完全に乾燥させてから元に戻す。
≪ココがハック!≫
40~50℃程度のお湯につけ置きすることで、洗剤の汚れを浮かせる効果がアップ。つけている時間にほかの場所の掃除や用事もできます。
※部品の取り外し方や、お手入れ方法は機種によって異なります。必ず取扱説明書をご確認ください。
④ラップが大活躍!「コンロ・五徳」

◆準備するもの
台所用洗剤、スポンジ、やわらかい布、ラップ、クリームクレンザー
◆お掃除ステップ
1.五徳を外し、台所用洗剤とスポンジで洗う。
2.洗剤が残らないよう水ですすぎ、水気をしっかり拭き取る。
3.天板の軽い油汚れは、台所用洗剤を含ませたやわらかい布で拭きとる。
4.洗剤が残らないよう水拭きして完了。
5.五徳やコンロのガラストップの焦げには、丸めたラップにクレンザーを少量つけ、やさしくクルクルと円を描くようにこする。
6.洗剤が残らないよう水拭きして完了。
≪ココがハック!≫
丸めたラップは、スポンジのように洗剤を吸収しにくいため、頑固な焦げ付き汚れを効率よく絡め取ることができます。
※コンロの材質によって使用できる洗剤や掃除方法が異なります。必ず取扱説明書や製品表示をご確認ください。
【12月上旬】 水回り・仕上げ
「浴室のカビ」を掃除します。年末の残りの期間は予備日とし、やりきれなかった場所は「暖かくなってからでもいい」くらいの気持ちでOKです。
⑤水気を断つ+ラップパック「浴室」

◆準備するもの
雑巾、カビ取り剤、ラップ
◆お掃除ステップ
1.浴室の水分を乾いた雑巾等でしっかりと拭き取る。
2.黒カビ部分にカビ取り剤を塗布する。
3.その上からラップをかけてパックし、製品の表示時間通りに放置する。
4.ラップを剥がし、水でしっかり洗い流す。
≪ココがハック!≫
カビ取り剤を使う前に水気を拭き取ることで、薬剤が水分で薄まりにくくなります。また、ラップで覆うことで乾燥や液だれを防ぎ、汚れに密着させやすくなります。
※注意!
塩素系の漂白剤やカビ取り剤は、酸性タイプの洗剤(クエン酸や酢など)やアルコール類などと混ぜたり、同じ場所に続けて使用したりしないでください。製品表示をよく確認し、換気しながら使用しましょう。
みんなの「わたし流」大掃除をラクにするコツ!
普段から月末はプチ大掃除をしています。「今月は冷蔵庫、次の月はこの部屋を徹底的に」などと決めて掃除しています。
(まみさん)
食器用スポンジや靴下を捨てる前に、お掃除に使って廃棄します。スポンジは少し濡らして網戸を拭くと汚れがきれいに取れます。子どもの黒い靴下で階段を拭くと、取れたホコリなどがくっきり見えてテンションが上がります!
(あずきさん)
数年に一度、水回りはプロに頼んで徹底的にきれいにしてもらう。9、10月は早割などがあり、お安くやってもらえる!
(ユキさん)
アンケートでは日々こまめに汚れをためない「ちょこちょこ掃除」を心がけるという声が多く寄せられました。使い古したタオルやTシャツ・下着などを拭き掃除に活用する工夫も大人気! 秋の衣替えで出た古着をそのまま掃除に活かせば、お部屋もすっきりして、まさに一挙両得ですね。
大掃除のタイミングにまつわる「とほほ…」なエピソード集
ギリギリにすると……
年末年始の休暇中に大掃除をしたけど、すでに年内最終のゴミ収集日を過ぎていました。
(プルプルプリンさん)
年末に張り切ってやって風邪をひき、お正月の間体調がイマイチだった。
(まめたろうさん)
大掃除が間に合わず、余計に散らかった状態で年越しを迎えたことが何度かあります。余裕を見て10月頃から取り掛かるのがちょうど良いと思っています。
(わたちゃんさん)
早すぎても……
障子の張り替えを8月に終わらせたら、12月に穴が空いてしまい、結局業者に頼んでお金がかかってしまった。
(パンパカパンさん)
6月に浴室の大掃除をしましたが、その後の気温と湿度の上昇により、2カ月後には、元通りになってしまいました。
(まゆこさん)
窓掃除は結構ばくち。終わった後にも台風は来る。
(もふにゃんさん)
他にこんな声も
◎期待値低めで
思うように進んだ覚えも、全部を終え切ったこともないので、期待値を低く設定してコツコツ進めると、感情的にも良い年末年始が迎えられると感じます。
(ここたんママさん)
◎ヤル気の出し方
お気に入りのインテリア雑誌を目標にして取り組むと楽しい。
(みーさん)
◎結果オーライ
ビニール袋の中で五徳や換気扇を洗剤液に浸けていたが、うっかり床の上に全部ぶちまけてしまった。拭き取ると思いがけず、床の黒ずみが取れてピカピカになった。
(ふくちゃんさん)
高い場所や細かい部分の掃除は、完璧を目指し始めるときりがありません。「ここだけやれれば大成功!」とハードルを下げておけば、気持ちもずっとラクになります。
忙しい年末を無理せず過ごせるように、秋の涼しい気候のもとで、気持ちよく大掃除をスタートさせませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました!今回の企画が毎日の暮らしにお役に立てれば幸いです。またお会いできる日を楽しみにしています。
ゴハンのもと編集部

